親鸞会のリゾート施設「同朋の里」が豪華!

脚光を浴びている親鸞会

日本では多くの人が将来に不安を抱えて暮らしています。
不安な社会情勢の中、再び脚光を浴びているのが親鸞です。
親鸞は鎌倉時代の仏教家で浄土心象の宗祖でもあります。
師匠は法然で、一生を通じて浄土往生を説き続けます。
親鸞の教え方には様々な特徴がありますが、独自の寺院を持たないスタイルも特徴のひとつです。
親鸞は朝廷に使える役人の家に生まれます。
9歳のときに出家し、比叡山延暦寺で厳しい修行を行います。
29歳で法然に出会った後は、法然を生涯の師と仰ぐようになります。
周囲の反発を受け弾圧されるようになると、35歳の若さで越後への流罪が決まります。
5年後に罪が許された親鸞は、法然の死を知ると関東へ行き念仏の教えを広く伝えます。
60歳頃に京都に戻った後も精力的に教えを伝え、1262年に90歳の生涯を終えます。
彼の教えは現在でも脈々と受け継がれています。
本当の教えを広く伝えたいと設立されたのが親鸞会です。

親鸞会の豪華な施設で教えを学ぶ

親鸞会が設立されたのは1958年で、現在は富山県に本部があります。
全国各地で講演会や勉強会が行われています。
親鸞会では、深遠な仏教の真髄を丁寧にわかりやすく伝えます。
親鸞会は、海外でも広く活動を行っています。
日本国内では各地で仏教講座や法話の会などを開催し、親鸞の教えを忠実に伝えます。
親鸞会には様々な施設がありますが、リゾート施設の同朋の里は親鸞会館から車で3分の場所にあります。
高原のリゾートでは、自然に囲まれながら心ゆくまで仏法を学べます。
同朋の里F館は5階建ての施設で、法話だけでなく宿泊や親子行事でも利用されています。
施設には広々とした豪華なラウンジがあり、リラックスして過ごせます。
同朋の里C館は開放的な平屋造りの施設で、上品な雰囲気が漂う美しい和室があります。
同朋の里D館には10の部屋が用意されているので、家族や友人と一緒に泊まれます。
シネマ学園では、自然に囲まれた環境で親鸞の教えを映画で学べます。

まとめ

同朋の里は、自然に囲まれた快適な空間の中で自分と向き合えます。
広い大浴場では、のんびりと汗を流してリフレッシュできます。
施設の周辺には森林を抜ける遊歩道があるので、森林浴をしながら散策を楽しめます。
遊歩道の各所に東屋があり、それぞれの東屋に鳥の名前が付いています。
鮮やかな朱色が目立つ彼岸橋に立つと、美しい錦鯉と出会えるチャンスがあります。
経典の言葉から名付けられた七宝の池には、美しい睡蓮の花が咲いています。